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肥後種山石工技術継承講座「シーズン2」実現へ向けて動き出しましたね。石橋修復技術者の育成は、江戸時代に架設された石橋の数で日本一の熊本県にとり、<待ったなし>の観光振興・地域活性化事業であることを、県文化庁に評価いただくといいですね。
山都町の隣の美里町では、石橋巡りのコースづくり「フットパス」事業を展開しているようです。
「日本フットパス協会」のPHでは、「フットパス」を次のように紹介しています。「フットパス」とは、イギリスを発祥とする“森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】”のことです。
古い石橋が残る里山の魅力を発信するためにも、石橋修復技術者の確保は不可欠です。その点を理解いただきたいものです。
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