カテゴリ:[ ビジネスと社会/経済 ]
高畠石(中川石)?の圧縮強度はコンサルタントの報告書では15N/mm2程度だった。
(監督員より伺った)
特記に記載の、購入石材の圧縮強度指定(18N/mm2以上)が妥当であるかを
確認する必要がある。(特記記載の正確な文面は18N/m2となっているため確認が必要)
このため、
既存石材(高畠石?中川石)?の圧縮強度、購入予定の高畠石の圧縮強度を比較し
規格を満たす石材であるかの確認(品質管理)を行う必要がある。
場合によっては、圧縮強度指定が変わる可能性がある。
よって、21日に立会のもと既存石材のコア抜きを実施予定。
その他、詳細は下記を参照。
協議文面となります。
文面の訂正・修正をお願いします。
設計アーチ半径は1.5m。今回測量した結果でのアーチ半径は1.43m。
設計に合わせると、要石を大きい石材に交換する必要がある。
復元が原則であるため「アーチ半径は1.43m」を基準とし
施工したほうがより現況に近い(復元に近い)と思う。
管理規格値 ±を設けることも必要だろう。
現況と設計の高欄位置が変わっている。
復元と設計での考えに限界がありそうだ。
施工はどちらでいくのか協議してみる必要があると思う。
その他、道路幅員・高欄延長等の寸法を確保できるのかも
チェックする必要がある。
施工
現況のアーチが真円でない、凸凹が多々あるため
矯正後、要石がすべてうまく収まるか心配。
割れがある輪石を使用できるかの判断をだれがするのか?
また、判定基準の確立が必要でないか?フロー図等
( 凡例: T2 = TOP(上)から2行目、B5=BOTTOM(底)から5行目 )
??句読点について
T6
「基準線調査」の読点「、」は不要。
T10
同じく最後の句点「。」は不要。
??わかりやすさ、技術系表現方法について
T1
「調査過程・結果について」は、「調査過程・結果 報告書」の形式で。
あとから「あれに書いたように…」という参照をする場合、表現に困ります。
同じような意味で、紙の右上に連番を打っていってください。
「小巌報001」「小巌調016」とか。
T7
「3段目」: どこから3番目なのかが分からない。
「凹凸の最も少ない、◯◯から3段目…」とか具体的に。
今後もこの表現は多くなるはずなので、◯◯に該当する箇所の
名前を図で定義しておくと良いと思います。
T7
「水糸や、巻尺等を」は「水糸・巻尺等を」の方が、より技術系表現。
T8
「基準線①」については、簡単な図面をこの報告書の中に挿入した方が良いと思われます。
下記の通りとなります。
こんな感じで発注者と協議したいと思っています。
(図面変更・管理値協議)
画像が悪く読めないとき、修正・訂正がある時は連絡ください。
データをメール致します。
輪石を1mピッチ毎に横断測量した結果、以下の通り考えられる。
・輪石の円形は予想より変形していなかった。
・上流側の輪石が下流側より若干高い。
矯正後高さを揃えることは可能だが、既存輪石の加工が必要かも。
・一つ一つの輪石形状が不規則であるため、新材の輪石加工は注意が必要。
追記
礎石部分を試掘した結果、礎石下部の輪石、または岩(基礎部)を確認できなかった。
もしかすると、川砂利の上に礎石があるのかも?今後(水替え後)調査予定。
1枚目
横断の墨出し
2枚目
横断測量
3枚目
高欄・親柱測量
現在は採石許可のある採石場は一箇所もない、と聞いていました。
現存するのは、その昔切り出された一二八という規格の石材の残材が
主流なので、輪石に使用できる大きな石は極めて少ないようです。
が、ところどころに切り出し方の違うビッグサイズの石があることは、
荒木君も知るところ。数を確保するのがひと仕事です。
小巌橋150年後の未来に到着したのですよ。^^
ニホンカモシカが出迎えに来ませんでしたか?
現場到着
現場状況
現在の河川水量は少なくなっている。
事業損失の調査が行われている。
工程
本日は現場確認、取引先確認。
来週より測量、調査に入って行きます。
現在1000キロ!
鹿児島の石匠が山形に行ってから150年の時をへだて、今度は熊本から。
昔は馬、今は自動車。いろいろ比較すると面白いですよ。
安全運転で。
お疲れ様です。
現在、岐阜県を走行中です。
事故の無いよう、安全運転で向かっております。
ただいま、矢部町を出発してからちょうど1000kmです。
NTTの専属クレーンによる三日間(根固め期間)吊り上げ、など
可能性はゼロなのでしょうか?
4.21日~22日
三瓶さん(現場代理人)と現場打合せを行い、発注者も交え意見の交換を行った。
下記が主な内容となる。
通常使用する砕石、生コン等の材料および
機械等は確保できる。
問題点
1.現場内に支障物(NTT電柱)があり、床掘時に崩壊の恐れがある。
(現状で施工し倒壊した場合は、施工業者の責任になるといわれた。)
2.北川の水量が多く、原設計では水替えが困難である。
3.現場に隣接する地権者の理解が得られず、現状では借地ができない。
4.現在、石材(高畠石)の切出しを行っていないため(後継者がいない)
確保が困難である。
対策(案を含む)
1.支障物について発注者と打合せの結果、支障物が現場内にあるとの協議を出し
発注者とNTTで協議を行う。3者により現地立会後、工期を含めた設計変更を行う
とのこと。(現状では約2ヶ月予定)
2.8インチ級のポンプ3台により水替えする。周辺に住宅が多いため仮設動力を
現場内に設置する。(案)
原設計より金額増となるが、設計変更はできないとの返答。
3.県と元請けで交渉中。
4.監督員に報告した。出席者:監督員、三瓶、嶋田、荒木
小巌橋の石材はもともと中川石?であるため高畠石にこだわる必要はないとの返答。
しかし、地元にある石が原則となる(質、色など)。
設計強度18N/mm2ついては、流失した使用不可石材を利用し、コア抜き時に監督員
立会後、圧縮強度を確認する(圧縮強度15付近との予測)。その後、特記仕様書の
条件変更を含め検討するとのこと。
石材の確保について
明日、三瓶さんから引地石材店の代表に連絡し、再度検討。
写真は明日掲載予定。
NET環境が整備できたら、
全工程について、毎日の特徴的な写真を掲載していってください。
「状況報告ならびに打合せ」「竣工時の特別報告書作成」に必須です。
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